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ファンクとパンク

2020年7月15日

「ジャンルの細分化が進んでる」なんていうのはよく言われてることなんですが、どのジャンルで同じなのかなと最近の入荷を処理しながら妄想していました。

 

前回のブログで言ってたChloroformってイベントも、当時いわゆるメロコアなどが流行ってた裏で、70年代のパンクの良さを90年代に表現しようとしたってことだと思うんですが、情報は増えれば増えるほど、時間と共に整理されていくもので、これは違う、あれは~じゃないってなってくると本末転倒のコスプレイ状態になってしまったり笑

 


 

各々の基準で好きなもののどの部分が好きなのかとかって研ぎ澄ませて考えていくと、例えばファンクとかにしたってイギリスのモッズとかAcid Jazzの流れから Brand New HeaviesやJamiroquaiの裏で「もっとオールドスクールでファンキーに」だとか「よりシンプルにワンコードで」とか「あんなのファンクじゃねぇ!」とか(いつの時代にもいそう)ってやり取りあったのかな~とか思いながら最近は12″とLP店頭出しやってます。

 

よろしく頼むよ~

 

Reverend Cleatus and The Soul Saviours / The Slip (’95年UK)

UKハモンドグルーヴ~ジャズファンク。Acid Jazz色がやや濃く感じます。

 

 

こっちはAcid Jazzのミュージシャンがそもそも絡んでるバンドなんですが。

The Sound Stylistics / Shake and Hip Drop (’07年UK)

The Grips / Fancy Roll (’08年US)

G.E.D. Recordsの1stリリース。両面に’70s系のクールなディープファンク収録してます。

 

ファンクとか好きなんですねとか言われたんですが、普通に好きです。最初はTower of PowerとかJames Brownとかでしたが。Maceo ParkerのSouthern Exposureとかも同時期にオススメされてCD借りたのですが十代の僕にはちょっとリラックスし過ぎに感じて寝てしまいましたけど。

こういうのどうでしょう↓

Tower of Power / What is hip?

James Brown / in Paris 1971

 

 

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