来月もパンク新品入荷あるので、先日入荷分の試聴リンクでも貼ろうと思います。

まずLewd の女性ベースプレイヤー Olga De Volga も籍を置いたオール・ガール・カリフォルニアパンク、VS. の唯一の7″音源に、リリースの更に２年前、’７８年録音のデモを追加した片面12″ 。デモ音源は資料価値的以外にイマイチなのが多いと思ってるんですが、このデモはヤバいと思いました。Lewdでも演ってたMagnetic Heartやってます。試聴リンクは正規バージョン。

こちらはそのVS./The Magottsでもドラム叩いてたメンバーも在籍のバンドThe Cosmetics。Killed By Death ８1/2に収録。当時リリースの10″ 音源＋デモといった内容。The Mogotts や L.A. SleazeのThe Reactorsみたいなパンクロックでかっこいいです。

こちらは結構意表を突かれました。KBD#5 に収録されてる、当時は７”一枚のみのリリースThe Molls の当時のデモ、ライブを収録。パンクのコンピって基本、バンドの一曲しか切り取られてないわけで、しかも実はテクニックもキャリアもあるロックバンドだったりするパターンがあって面白いのですが（自分は楽しめます）、このバンドの実態はサイケ/スペイシー・サウンディングなプログレバンドみたいです。気になる人は全貌を確認してみてください～

ボストンのアートパンクバンド。Ground Zeroの２枚の７”を収録の全音源集。コンピ収録曲のNothingはバンドの本領ではないようですね。奇妙なNWパンクが好きな人は聴いてみてください。

この本↑にも登場してるNeon HeartsのAnswers収録のアルバムはサックスプレイヤーのいるUKパンク、クラシックバンドですね。LP再入荷でございます。

Carpettes、Punishment of Luxury、Crass 1st LP、 The CureとBauhausの1stシングル、これらと一緒に奇妙なUKアンダーグラウンドロックのレコードもリリースした、70ｓパンク好きにはおなじみSmall Wonder Recordsなんですが、そこからリリースされたEnglish Subtitlesの1stシングルTime Tunnel (’79年)のリリースのきっかけになったそれ以前の78/79年のデモ音源集。ちなみに2ndはGlass Recordsからのリリースです。

リリースにあたって情報が少なすぎた、オランダのUK82スタイルのパンクバンド。Vomitとして活動からの名前を変えて、一曲のみが当時のカセットコンピに収録されたそうです。これも良いです。

続きをまた近いうちに投稿しようと思います。

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