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moviemusic

ネットリテラシー

2025年6月9日

こんにちは!映画部門、かなり久しぶりのブログとなってしまいました。

 

最近はというと、先月5月にサントライベントをJuke Jointでやりました。1年以上ぶりのサントライベントでしたが、今回は作曲家エンニオ・モリコーネとイタリア映画特集。モリコーネといえば、「ニュー・シネマ・パラダイス」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」「アンタッチャブル」「遊星からの物体X」など沢山の名作映画の音楽を生み出してきた巨匠ですが、日本では知名度がそこまでないジャーロ映画や、日本未公開作にも沢山提供されてることを知って、まとめてじっくり聞いてみたいな〜と思ったのがきっかけです。

ちなみに前回は、一年前のゴブリン&クラウディオ・シモネッティ特集。ゴブリンが好きだからたくさん聞きたい、が理由でした笑 初めて自分がサントラを意識するようになったのが「サスペリア2」。殺害シーンで毎度流れる「Death Dies」は何度聴いてもテンション上がります。映像もかっこいい!

 

 

イベントに向けて、ドキュメンタリー映画「モリコーネ 映画が恋した音楽家」を見たり、ジュゼッペ・トルナトーレ監督が聞き手の対談本を読んだり(ドキュメンタリー映画の副読本として楽しめました)など、気分を高めて当日を迎えましたが、圧倒的な作品数の多さと楽曲の幅広さで、飽きることなくずっと楽しかったです。DJのポールさんとAtokさんはこの日モリコーネしか流さなかったのにも関わらず、被りもほとんどなくてびっくり。500作以上制作してきたらしいので納得ではありますが。

Atokさん写真ありがとうございます!

 

ここに載せきれないほど、誰もが知る名曲から知らない作品まで、たくさんモリコーネ流れてました。

泣いちゃうやつ…

 

 

やっぱりセルジオ・レオーネ作品。いつかオーケストラで生で聞いてみたいです。

 

 

同じアルバムの中から何曲か流れてた、アルジェント監督「四匹の蝿」。主人公が叩くかっこいいドラムのロールから始まり、サイケなオルガンが炸裂するオープニング曲や、モリコーネ節全開の美しい声と旋律のテーマ曲、緊張感と不穏さが漂う実験的な曲など、色んなモリコーネを楽しめるサントラ。

 

 

日本未公開作ですが、90年代に一部で人気があったらしいこの曲も。美しい〜

 

 

イタリアの現代音楽家が集まり、モリコーネも参加していたというGRUPPO DI IMPROVVISAZIONE NUOVA CONSONANZA。即興演奏により実験的な音楽を作っており、エリオ・ペトリの「怪奇な恋の物語」のスコアにもその作風が色濃く出てます。

 

 

ドキュメンタリーでも触れてた、キューブリックから直々にオファーがあったという「時計じかけのオレンジ」、実現してたらどんなスコアがついてたんだろう…

 

次回のサントライベントの予定は決まってませんが、福岡市内には「SOUNDTRACK NIGHT」「JEUX INTERDITS」とサントラを流す定期イベントが2つもあるので、映画好きな方は遊びに行ってみてはいかがでしょうか。ちなみに今月17日火曜に、親不孝のThe Dark Roomで「JEUX INTERDITS」、20日金曜にJuke Jointで「サウンドトラックナイト」があります。誰かと話してみるもよし、誰かが選曲した映画音楽をじっくり聞いてみるのも面白いですよ。

ではまた

 

こんにちは、スタッフBです。今月も沢山のご利用ありがとうございました。ROCK/PUNK屋と思われてるのか、他のジャンルに比べて比較的少ないJAZZのレコード入荷状況、というのは以前ここにも書いたことあると思うのですが、見かねたのか常連のお客様が持ち込んでくださいました。これを見てるのかは分かりませんがいつもありがとうございます!

 

近年モノ。カラー盤はキズが見辛いので一度は聴いてから店頭出しするようにしてるのですが・・・しかし最近「モノ」に対する付加価値付けようと必死なのか何なのかカラー盤多杉問題が。

当店でかかってるレコードの98%は売り物です(ごく稀に私物聴いてることがあるんですが)、プレイ中でも遠慮なくお声掛けください。

 

なぜか最近頻繁に出入りしてる近年クラブミュージック12″。ありがとうございます!

 

60s〜80sソウル。クラシックのいいところも入ってました。

 

ライバル多めの80s

 

某日、お客様からのご注文商品がフランスから到着。

後日、この前注文もらって発送したばかりの横浜の友人から(入荷のタイミングが)嫌がらせ的とのお言葉をいただくことになります。おそらくこれらの事だったのでしょう・・・笑

 

九州パンクの再発盤や、デッドストックのソノシート、現行福岡パンクの話題のスプリットライブカセット、お隣山口県から自主レーベル立ち上げ第一弾の自作自演盤(ソロの意)など。

 

結構久々に中古のハードコアのLPも出しました。まとまって入ったのは思えば久しぶりな気が。

 

当店にも入荷してたカナダのハイブリッドなOi! Punkバンド、Home Frontが来日。これは見とかないといけないでしょ。

たまたま前日が我がバンドのライブで広島だったので、翌日そのままネカフェからほぼ一睡もせず早朝出勤しました。というのもネカフェに入るタイミングを誤ってしまい、通常のデスク席しか空いておらず20席弱ほどの空きの中から、邪眼を使って「ここだ!」とチョイスした席の隣の人のいびきが、普通にしゃべる声より大きいでしょ、てか今僕に何か喋りかけませんでした?というほどの大音量だったので、まだ読んでないハロルド作石のRINをフラフラになりながら読破しようと試みるも、次第に読む体力もなくなりただただ黒龍波を撃った後のようになっていたのでした。

翌日会った「君、大阪まで来ていつもよりテンション低いな」と思った福岡民の方々、そういう訳だ笑

 

ライブは、端的に言って最高すぎる、でした。地元福岡のdryacidのライブも大盛り上がりしてました。

再びお店に戻りまして・・・こちらはオールディーズ〜クラシックロック出ました。

 

日本のレコード。

 

某日。(たしか)少し遠方からお問い合わせありまして、レゲエ/SKAのレコードを買い取らせていただきました。早速リフト・オフしてます。ありがとうございました!

 

さて次のDJイベントのお知らせです。

 

今回のイベントは69-79と題しました。1969年、MC5、The Stooges、Led Zeppelinの1stアルバムリリース年からパンク以前のロック、所謂ハードロック、サイケ、ブギー、グラムロック、パブロック、ぐらいまでにしようとしたんですがいつものように、間口は広げとかないかんということで、ついでにもうパンクまでを含めてキリよく・・・と最後は雑に10年にしてまとめてみようとなったイベントです。まあ79までのパンクって言っても空気読んだパンクしかかからないことを祈りますよ。

69年のバンドは70年のバンドに影響受けようがない・・・。よりエクストリームなものを求めるのは人の常?新たな時代のエッセンスを求め背脂醤油?海鮮豚骨?二郎系?

20時からの30分は飛び入りありのフリータイムにしてますので、参加したい方は音源持参して会場を温めに来てください(場合によっては人数制限するかもしれません)。

 

 

続いて来月末ですが去年バンドでレコーディングもさせてもらったサンセルコ内のスタジオ、Heacon Laboでライブ企画です。

 

行ったことある人もいると思うのですが、このスタジオは元々テレビ局で天井とかがめちゃくちゃ高いんです。螺旋階段で3階分ぐらい上にあがれたりして。テレビ見てるとチラッと薄明かりの裏方が見えたりしますよね。あの感じです。

去年初めてお邪魔した時に、ライブもやれるよとのことで。これはやってみたいな!と思ってたのですが、今回機会がありAlleswitzというバンドとの共同企画に至りました。せっかくそんな場所なら普通にやるよりは島作ってそこで弾きたいですよね笑

ステップ練習して待ってます!

 

※21時以降の入場は、通常のヒーコンへの入り口(1F裏手側正面のドア)が封鎖される為、裏手側右のトラックの地下搬入口内のエレベーターを使用しての入場になります。詳しくは事前にお問い合わせください。

 

EL ZINE最新号は発売中です。

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オリジナル・ドラマーKalleへのロング・インタヴューby Grzester)

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(ドイツの80’s Raw Punkバンド、UPRIGHT CITIZENSの
オリジナル・ベーシストCrockerへのロング・インタヴューby Grzester)

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今回は3月に東京西荻窪で開催されたPrivate Scandal Partyのレポート記事)

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100SWINDLEへのインタヴューby Tetsuya/MILITARY SHADOW)

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レポート記事by Rafael Yaekashi/Karasu Killer Records)

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(8月にDJとして来日するアルゼンチンのメロディック・パンク・バンド、
BOOM BOOM KIDのリーダーCarlos[DJ Iniciales BB]へのインタヴュー)

●ORYX
(7月に来日するコロラド州デンバーのドゥーム/スラッジ・メタル・バンド、
ORYXへのインタヴューby Rafael Yaekashi/Karasu Killer Records)

●INSTITUTO DARKWAVE DE MUSICA POPULAR & REGIONAL
(ダークウェーヴとブラジル北東部の地方音楽をミックスさせたバンド、
INSTITUTO DARKWAVE~へのインタヴューby Rafael Yaekashi/Karasu Killer Records)

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(vol.32にてインタヴューを掲載した、広島県福山市出身の写真家Yoshi Yubaiによる写真連載)

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(ex.AC4~ex.ACID BLOODのKarlによる、スウェーデンUmeaの現地情報コラム)

●PUNK GIGS!!
(ポーランドのパンク・バンドTRAUMEやINCIDENTなどでも活動するパンク・フォトグラファー、
PiotrによるオランダのOUSTのライヴ・フォト・レポート)

 

・荒野の七吋でレコード買ってくれた皆様、ありがとうございました。
・ところで ↑『検証:世界初の女性パンク・バンドは何か?』の答え、まだウチにストックあります。
・あ また極楽杯があるんだった。結構急なんですが6月17日火曜日、ユーテロ。エントリー制のようです。

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