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ポートランド

2020年9月23日

 

70年代後半のポートランドのバンドWipersのLPが入荷してます。ニルヴァーナやパールジャム、マッドハニー他、90年代のシアトルのグランジバンドなどもほとんどこのバンドの影響下にあるといっても過言ではないんじゃないでしょうか。

 

 

ニルヴァーナは”D7″ 、”Return Of The Rat”、メルヴィンズは2ndアルバムのタイトル曲”Youth of America”を、同郷のハードコアバンド、ポイズン・アイデアはこの曲をカバーしたりしてます。

 

 

Gt & Vo のGreg Sage は子供の頃父親の仕事の関係で、レコードの溝を顕微鏡で覗ける環境であったため、ベースの溝がカッコいい!という理由でベースを持ち始めるそうです笑 当初、10年で15枚のアルバム(15年で10枚だったかも)をプロモーションもライブも一切なくリリースしていくプロジェクトとして開始。

 

その後、結局ライブ活動などやりつつレーベル、Trap Recordsを作り、自身の音源のほかにも、今ではKilled By Deathクラシックとなってるようなパンクバンド、The Stiphnoyds、The Neo Boys、Sado Nationなどをリリースします。

 

こちらの’00年代以降のバンド、今年3月コロナのためツアーがキャンセルされたOld Cityをはじめとしたポートランドバンドですが、Wipers色がやはりあるサウンドですね。DiversはこのB面でDead Moonのカバーも演ってます。

 

そして最後。60年代にThe Weeds ~The Lollipop ShopeというサイケガレージバンドをやってたFred Coleの80年代後半のバンド、Dead Moonの再発LPとその後身バンド、Pierced Arrowsの7”も入荷してます。

やはりすべてこだわりのモノ録音(自主レーベルTombstone Recordsは全てモノでのリリースにこだわってました)。独特のガレージ/ブルースフィーリングもある、アメリカンロック史の重要バンドです。個人的に今まで中古でも見かけなかったです。少しお安く入荷できましたのでぜひ。

 

 

 

 

 

 

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