
ちょっと前ですが、9月末にJuke Jointで行われたイベントMatsuzime10周年記念で、僭越ながら選曲で参加させてもらいました。


親不孝通りにあったJuke Recordsの松本さんが、同じく親不孝で経営してたミュージックバーJuke Jointを継いだ二人がやってるイベントがMatsuzime。毎月末に、80s〜00sの洋楽ロックアーティストを毎月一つフィーチャーした定期DJイベントで、2015年から始まって今回めでたく100回&10周年!
↓第一回目からのフライヤーも展示。一つ一つ手の込んだデザインです

イベント一回やるだけでも内容考えたり、準備でヒィヒィなのに、100回って…気が遠くなる…
スタートからフィナーレまで人でパンパンでした。

10年の間にいろんな人がそれぞれのタイミングでこのイベントに遊びに来て、今日また集まって、初めましての出会いもあったり。たくさんの人が行き来したイベントなんだなぁと思いました。
知り合いやお客さんから助けてもらうことも多い我々レコードポリスも、人との繋がりを大切に、楽しみながら、続けていけたら良いなと思いました。

引出物までありがとうございました…!!!これからもジュークジョイント遊び行きます!(来月のPolis Bastardも宜しくお願いします!)


最近の入荷。映画ものTシャツ入りました!

ロンT、スウェットもあります。店頭・オンラインショップで是非見てみてください。
ちょっと前のリリースですが、
映画監督ジョン・カーペンターによる「Anthology II」と「Lost Themes No.4 “Noir”」も入荷しました。
ジョン・カーペンターは、ほとんどの監督作品に自身で音楽を作ってることでも有名ですが、この「Anthology」シリーズは、膨大なフィルモグラフィーの中から印象的な楽曲をピックアップし、カーペンターの息子Cody CarpenterとThe KinksのギタリストDave Daviesの息子であるDaniel Daviesとともに再録・構成されたコンピレーションアルバム。
オリジナルの楽曲を大きく改変せず、音色が少しモダンになったり、エッジーさが増したりなど、オリジナルサウンドトラックとはまた違った面白さがあります。
この曲は少しだけメロディがスティールパンのような音になった感じでかわいい。
映画ではこんな感じで流れてます。
それにしてもアイザック・ヘイズのギラギラ衣装とミラーボールにシャンデリアまでじゃらついてる車イカしてる〜。
シリーズ第二弾の今作は、ハロウィンオリジナルだけでなく3までの楽曲も入ってるのも嬉しいポイント。
それから「Lost Themes」シリーズは、同メンバーで作ったオリジナル曲を収録したシリーズ。第四弾の今作は、映画ジャンルでもある”ノワール”がテーマ。
フィルム・ノワールは元々40〜50年代にハリウッドで作られた犯罪映画のジャンルを指すそうですが、50〜70年代に作られたフレンチ・ノワールや、以後各地で作られるようになったネオ・ノワールがあったりなど、時代や国など多岐に渡ることで、うしろで流れる音楽のイメージは曖昧だったりもします。
フィルム・ノワール「キッスで殺せ」(1955)予告編
本作の楽曲は、過去のノワール映画のサウンドトラックを引用、ではなく、シンセサイザーとギターをメインに据えた、三人のイメージする「ノワール的なもの」を表現。
いつものカーペンター節がありながらの、面白いコンセプトアルバムだと思います。
PVどうぞ。新感覚〜
映画を音消しにして眺めながら、本作聴いてみると面白そうだなと思いました。
では!
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